2009年12月23日水曜日

鋼の錬金術師 24巻(荒川弘)




怒涛の展開続きます。イズミとオリヴィエ、姐さん揃い踏みで格好いい。心が強いし、覚悟もできているけど、引き際も弁えているのがいいなあ。

自己中心的な人物が敵方、仲間や周りを大切にするものは寝がえっても味方になっていく。わかりやすい。グリードだけは自己中心的なのに…と思うが、「敵の敵は味方」なので共闘中。

アニメのほうもかなり近づいてきたので、時間軸が自分のなかで混乱してきた。読み直しが必要かもしれない。

2009年12月2日水曜日

のだめカンタービレ 23巻(二ノ宮知子)



のだめグランドフィナーレ。
千秋に追いつこう、一緒に舞台にたとう、という目標がなくなってしまったのだめがどのように立ち上がっていくか、ハラハラして見ていた。

逃避行のなかで、具合の悪くなったのだめが、千秋のシャツを…というところでは、やっぱり持ってたんかい!とツッコミを入れたくなると同時に、好きな気持ちは変わらなかったんだ、とホッとした。

大きな舞台へ…というところで終わるのかと思っていたが、サンマロのコンサートで終わり。のだめが他人に聴かせることの楽しさを知ったところだと思うと納得。

2009年11月27日金曜日

Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流(津田大介)

目次
ツイッターとは何か
筆者のツイッター活用術
社会に広がるツイッターインパクト
スペシャル対談ーー勝間和代×津田大介



Twitterの教科書、とも呼ぶべき本。初心者をちょっと過ぎてから読んでみるとよくわかるのではないかと思う。入門書としてはやや内容が深い。
Twitterの始まりから、現在の発展までを解説し、さらにTwitterで何ができるのか、Twitterがこれからどこへ行こうとしてるのか…ということを示唆している。

これを読んで、ようやく「tsudaる」の意味や由来がわかった。話を聞きつつ、140文字以内に要約して発信するのは同時通訳と同じ作業だよね。著者はアカウントのアイコンの印象とはかなり違う(失礼!)めちゃめちゃスキルの高い人です。何人かで分担したり、Twitter実況なんかを見てれば同じなんだけど、これを1人でやるのだから。巻末の勝間和代氏との対談が良かった。お二人ともネットにどっぷり漬かってきたひとたちなようで、そういう人がTwitterのどんな点に魅力を感じてきたか、というあたりが興味深い。

2009年11月12日木曜日

ツイッター 140文字が世界を変える(コグレマサト+いしたにまさき)

目次
日本におけるツイッターの歴史
ツイッターとは何か?
ツイッターを楽しむためには
ツイッターをビジネスで活用する
ツイッターの今後




ようやく手に入ったので読んでみました。
ソーシャルネットワーキングサービスのTwitterの入門書と言うべき本です。Twitterって何?と聞かれて説明するのにもってこいかも。

著者はmixi的な使い方より、より緩くTwitterらしいというべき使い方を本書で勧めているようです。自分も似たような使い方なので、とても共感します。だってmixiってめんどくさいんだもの…

ちょうどこの本が書かれた頃に積極的にTwitterにかかわるようになったので、書いてあること一つ一つが胸にすーっとおりてくるような気がします。ビジネス利用の項では、いまやTwitterの顔(?)ともいうべき加ト吉さんがまだ紹介されていません。そのあたりも含めて旬を逃してはいけない本ですね。
ブログが続かない人も続いている、とありますが、自分もまさにそのひとり。

2009年11月4日水曜日

ドコバラ! シワの多いイケメン、大食い、美人薄命の謎(竹内久美子)

目次
テレビに出てくるあの人この人 動物行動学でメッタ斬り
人間も動物もやっぱりドコバラ!
人間も動物たちも何はさておき「セックス」だ!
世間の出来事…。やっぱりドコバラ!?
動物と植物のこわーい話
虫たちの変でしつこい話
トリにてトリを相つとめまする



京都大学で動物行動学を学んだ竹内久美子さんの最新刊。といっても昨年の後半に出てました…。
だいたい1年3〜4ヶ月ごとに新刊が出るようなので、今度は年明け早々ですかね。

世の中の気になること、読者からの疑問を動物行動学の観点から解説しています。動物も人間も等しく「動物」であり、その行動には必ず適応上の意味がある…ということです。常識を裏返してみることもあり、新鮮な視点にいつも驚きます。こんどはどんな切り口で…?といつも楽しみにしています。
人間も特別な存在ではなくて、自分の遺伝子を保存するために、やっていることはあまたの生物たちと同じ。
(似たようなことは宇宙飛行士の毛利さんもおっしゃっていました)
生物全体を俯瞰すること、自らを客観的にみることがどれだけ知的興味をひくか、このシリーズを読んでいくとわかります。はまっちゃうんですよね。

血液型についての著作で「トンデモ科学」よばわりされたこともありますが、それでもこのひとの姿勢は一貫しています。発想の転換をしたり、凝り固まったものの見方をやめると、これだけ楽しいのよ、といつも教えてもらっています。あ、発想の転換…というより、「動物行動学的に見るとどうなるか」しか考えていないところは、むしろ凝り固まっているのかも。

2009年10月25日日曜日

東京ディズニーリゾート便利帖 空前絶後の大調査!(堀井憲一郎)

目次
10ページでわかるランドとシーの全貌
ご用とお急ぎの方はここだけ見ていけ簡単全体紹介
ディズニーランドまわりかた完全研究
ディズニーランドの41乗りもの全解説
ディズニーランドの34レストラン全解説
ディズニーランドのショーとパレード
ディズニーランドで生き延びる方法
ディズニーシーの楽しみかた
ディズニーシー全23乗りもの解説
ディズニーシー全21レストラン紹介
ディズニーシーでのサクセス方法
写真の撮りかた、撮られかた
原作映画のストーリー完全紹介



2chで絶賛されていたので買ってみました。
重箱の隅をつつくような「ホリイの調査」の堀井さんの著書。夕方のバラエティ番組でもコーナーがあって、やたら細かくて面白かった記憶があります。

トイレの数、場所など、普通のガイドブックには載っていない情報の宝庫。
やや情報は古くなってしまっていますが、よっぽど新しい施設以外はほとんど網羅していて、これを読むだけでディズニーリゾートに行った気になった…。
子供たちにはもうすこし写真の多いガイドブックを見せて、行きたいところ、食べたいものをリストアップさせたところ、この本でおすすめされているものがほとんどだったのには驚きました。結局は屋台系が多いということなんですが…

この本の真価は行ってからわかると思うので、後日追記します。

追記:
本をホテルに預けた荷物にいれたまま忘れるという暴挙にでてしまいました。
ただ、「レストラン内のトイレには並ぶな」という格言は心に刻んでいたので、トイレに困ることはなかったです。
ランド一怖い乗り物、として「白雪姫」が挙げられていましたが、これは真実。友人の子供は待ち時間5分でも「もうのらない」とリピートを拒否しました。
本でおすすめされていましたが、屋台の食べ物にはほとんどはずれは無かったです。ミートパイが美味しかった。

アンブロークン アロー 戦闘妖精 雪風

目次
ジャムになった男
雪風帰還せず
さまよえる特殊戦
雪風が飛ぶ空
アンブロークン アロー
放たれた矢




シリーズ第三作。
雪風とパイロットの深井大尉との交流がさらに深まっていく様子がわかる。
人間との関わりを排除して生きてきた深井大尉が、雪風との関わりを通して、他者たる人間を理解していくとともに、雪風の「機械格」(人格ではなくて)を理解し、自分を理解していく過程が興味深かった。
生きることに興味もなにもなかった深井大尉が、生きることそのもの、人間であることに貪欲になっていく。

時間軸があちらこちらに移動するので、ちょっと混乱してしまうところもあるが、それがこの作品の楽しみでもあるので…

著者は、「言葉」とか「人の想い」をとても大切にしているので、この作品でも「話された言葉」「形になる言葉」が重要なファクターになる。

前作を読んでいないかたは、まずこちらを読んでから、この作品に挑んでください。



アニメもあります。深井大尉の声を堺雅人が当てていて、これがまたcoolで良いのです。

決弾 最適解を見つける思考の技術 (小飼弾、山路達也)

目次
Introduction
Chapter00 決弾 determination
Chapter01 男女 affection
Chapter03 楽習 education
Chapter04 仕事 occupation
Chapter05 育児 cultivation
Chapter06 人生 from conception to termination
Addition 対弾 v.s.勝間和代「知的生産のサバイバル術」
Conclusion
書棚 Information

もとライブドアCTO(取締役最高技術責任者;この用語はこれで初めて知った)の小飼弾氏の本。
人生のなかのさまざまな迷いに小飼氏なりの最適解を示してくれる。

Twitterで簡にして単、かつ正鵠をつく発言をいつも目にしていて、気になっていたのと、目次に子どもがゲームばかりやっている…というどんぴしゃなお悩みがあったので、彼がどんな考えかたをしているのか興味をもった。iPhone版では、前著があったが、とりあえずは興味をもったこちらをさきに。

ゲームについては、飽きるまでやらせる、飽きなければそれが一生の仕事になるかも…ということ。そういえば、私も飽きるまでやる性質。本もその著者のものを片っ端から読むし、ゲームもクリアするまでかかりっきりになる。そのかわり、飽きたらもう見向きもしないんだよな…赤川次郎、林真理子…etc
だけど、人の作ったゲームでは、「それを仕事にする」わけにはいかないんだよ…orz

巻末の「書棚」の本の紹介がよかった。この中から次に読む本のネタができる。

決弾(小飼弾)
icon

これは書籍版です。

読書日記開始。

とある本に触発されて、読書日記を始めました。
啓発本、小説、漫画までジャンル問わずに、です。

読書日記、と打ち込んだつもりが「読粗…」になってました。荒っぽくは読みますが、粗捜しはしないつもりです…けど、面白くないものは面白くない、と言います。きっぱり。