目次
ジャムになった男
雪風帰還せず
さまよえる特殊戦
雪風が飛ぶ空
アンブロークン アロー
放たれた矢
シリーズ第三作。
雪風とパイロットの深井大尉との交流がさらに深まっていく様子がわかる。
人間との関わりを排除して生きてきた深井大尉が、雪風との関わりを通して、他者たる人間を理解していくとともに、雪風の「機械格」(人格ではなくて)を理解し、自分を理解していく過程が興味深かった。
生きることに興味もなにもなかった深井大尉が、生きることそのもの、人間であることに貪欲になっていく。
時間軸があちらこちらに移動するので、ちょっと混乱してしまうところもあるが、それがこの作品の楽しみでもあるので…
著者は、「言葉」とか「人の想い」をとても大切にしているので、この作品でも「話された言葉」「形になる言葉」が重要なファクターになる。
前作を読んでいないかたは、まずこちらを読んでから、この作品に挑んでください。
アニメもあります。深井大尉の声を堺雅人が当てていて、これがまたcoolで良いのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿