目次
テレビに出てくるあの人この人 動物行動学でメッタ斬り
人間も動物もやっぱりドコバラ!
人間も動物たちも何はさておき「セックス」だ!
世間の出来事…。やっぱりドコバラ!?
動物と植物のこわーい話
虫たちの変でしつこい話
トリにてトリを相つとめまする
京都大学で動物行動学を学んだ竹内久美子さんの最新刊。といっても昨年の後半に出てました…。
だいたい1年3〜4ヶ月ごとに新刊が出るようなので、今度は年明け早々ですかね。
世の中の気になること、読者からの疑問を動物行動学の観点から解説しています。動物も人間も等しく「動物」であり、その行動には必ず適応上の意味がある…ということです。常識を裏返してみることもあり、新鮮な視点にいつも驚きます。こんどはどんな切り口で…?といつも楽しみにしています。
人間も特別な存在ではなくて、自分の遺伝子を保存するために、やっていることはあまたの生物たちと同じ。
(似たようなことは宇宙飛行士の毛利さんもおっしゃっていました)
生物全体を俯瞰すること、自らを客観的にみることがどれだけ知的興味をひくか、このシリーズを読んでいくとわかります。はまっちゃうんですよね。
血液型についての著作で「トンデモ科学」よばわりされたこともありますが、それでもこのひとの姿勢は一貫しています。発想の転換をしたり、凝り固まったものの見方をやめると、これだけ楽しいのよ、といつも教えてもらっています。あ、発想の転換…というより、「動物行動学的に見るとどうなるか」しか考えていないところは、むしろ凝り固まっているのかも。
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